サービスの価格は、どう決める?適正価格の考え方

「お手頃価格のはずなのに、売れない…」
「高くしたいけど、怖い」
「この価格で大丈夫かな?」

価格設定は、起業や副業を始めた方の悩みのトップ3に入るテーマです。
ただ、安ければ売れるわけでも、高ければいいわけでもありません。

目次

安すぎると売れない理由

  • 安さ目当てのお客様が集まる
    本気度が低く、継続しにくい
  • やる気が下がる
    「こんなに頑張ってるのに…」となり、モチベーションが下がる
  • 時間単価が合わず疲弊する
    提供すればするほど、心身が疲労してしまう

こうなると、自分の自信やエネルギーが奪われ、続けられなくなります。

適正価格とは?

適正価格とは、あなたとお客様のエネルギーが心地よく循環する価格のこと。

  • あなたが「この金額なら喜んで提供できる」と思える
  • お客様が「この金額なら本気で取り組もう」と思える
  • お互いに気持ちよく関われる

この3つが揃った価格が、ビジネスを長く続ける秘訣です。

適正価格を見つける3ステップ

STEP
コストを計算する

時間、労力、学びへの投資、場所代、システム費用などを出してみる

STEP
理想の働き方から逆算する

月収いくら欲しいか
月何人まで対応できるか
単価を決める

STEP
心の反応をチェックする

「これなら出してほしい」と心から思えるか?

紙に書いて声に出してみると
違和感があるかどうかわかりやすい

体の感覚もチェックする(罪悪感などがあるときは、体に緊張が表れる)

価格はエネルギーの交換

安すぎると、あなたのエネルギーは消耗してしまいます。
高すぎても、お客様が受け取りきれず関係が続きません。

だからこそ「気持ちよく循環する価格」を意識してみましょう。

ビジネスはあなた自身

お客様もいろんな感性の方がいらっしゃいます。
なので、「どのお客様の感性を目安にすればいいのか?」という迷いが出ますよね。

このお客様は、実はあなた自身でもあるのです。

私が大切にしていること

あなたの商品やサービスに、あなたはいくらだったら払いますか?

私は2〜3倍の金額は払います。
それだけの価値を感じているからです。

一生の宝や知恵になるものを、お渡ししたいと考えています。
そのために、私自身も磨き続けています。

その循環があるから、私のサービスはどんどんブラッシュアップされるのです。

価格設定にも、実は人それぞれ「向き・不向き」があります。
ホロスコープからヒントをもらえます。

ビジネスタイプを知るにはこちらの記事をどうぞ!

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